【2浪して辿り着いたおもてなしの手段〜1番最初に頼りたい人〜】(成蹊大学4年/木村優輝)

生活レベルでおもてなし

やっちゃん
留学生との関わり方として、大学の授業で仲良くなったりする人はいると思うんですが、一緒に暮らすっていう経験は誰しもあることではないと思います。生活レベルでどんなおもてなしをしていたのか具体的にお聞きしたいです!
木村くん
そうですね、生活レベルで彼らに喜んでもらえるように色んな事を日本人メンバーと企画してました。実際にやってたこととしていくつか紹介させていただきます ↓
毎週末土日に観光案内
日本人のメンバーで会議をして、留学生の個人の性格や嗜好性、ニーズを引き出し毎週観光案内をしていました。外に出れない時は部屋の中で鍋パやタコパをしたり少しでも楽しんでもらえるようにしていました。

相手に合わせて日本食をアレンジ
留学生1人1人の母国の好物をヒアリングし、それを日本の料理に落とし込み、日本食を相手の好きな味付けにアレンジしていました。

母国のご飯が恋しくなったらその国の料理作る
留学生それぞれの国の料理を勉強して、ドイツ料理パーティー、フランス料理パーティーなど様々な国の料理を使ったパーティー定期的に開催してました。

留学生との思い出をムービーに残すために、動画編集をガチで勉強
最後のお別れの時にサプライズでムービーを作って彼らに喜んでもらうために動画編集をその頃からガチで勉強しました。その経験が結構応用できていて今は、ゼミの紹介動画とか僕の内定先の同期の紹介動画とかも作ってます。

…etc

やっちゃん
話をしている時の木村くんの表情が本当にキラキラしていて、本当に人をもてなしたり、喜ばせたりするのが好きなんだなーと改めて思いました!ディズニーランドのキャストとかにいそうです笑。
やっちゃん
見返りを求めちゃったりして、なかなか相手を喜ばせるために自分の時間をそこまで割くのって簡単な事じゃないと思うんです。相手からの見返りがなくて嫌になることとかないんですか?
木村くん
見返りというか、そもそも彼らをおもてなせる場に居られることが嬉しいんです。それが自分への見返りだなと思っています。実は僕2浪していて、2浪目の時に生きるか死ぬかまで考えてたので笑。死んでたらこんな経験できなかったなと思うんです。だからあんまり見返りとかは求めていないと思います。ちょっと感覚が麻痺しているかもしれませんね笑。

生きるか死ぬかまで考えた2浪の経験

やっちゃん
僕が人生で会った中でも数少ないホスピタリティの高さです笑。でもその裏には2浪の時の辛い経験があったんですね。僕も1浪しているのですがそれでも結構大変でした。あの生活をさらにもう1年と考えただけでもゾッとします。2浪した時の当時のことについて詳しく聞かせてください。
木村くん
そうですね、塾で学ぶことはその時点で全部学んだので、2浪目は独学で勉強することにしました。

朝起きる口実がないともたないと思ったので、

朝4時半に起きて、5時半から9時まで駅中のカフェで週3、他の日はファミマでバイトをしてました。そこでの収入を教材費や休日の場所代、受験料などに使っていました。

そして、アルバイトの後に9:00-22:00まで図書館に籠って夜1時間ランニングして24:00に就寝するっていう生活を1年間やってました。

あとはたまに1日1食健康法っていうのを実践してみて、人体実験もしてましたね笑。

やっちゃん
いやいや、その生活は激スパルタすぎます笑。そこまでして身体にガタとかこなかったんですか?
木村くん
案の定身体はボロボロになりました笑。

実際には自律神経失調症、ストレス性胃腸炎、親知らずが全部虫歯、顎関節症になりました。

ただ、ここまで追い込めるんだっていう人間の限界を知れたのでよかったです。

それよりも辛かったのは精神的な部分ですね。

2浪の時は塾にも行ってないし、予備校生というブランドもない、言ってしまえばニートじゃないですか。図書館行ってもおじいちゃんしかいない毎日。SNSも全部切って、メールアドレスも仲良い友達4,5人にだけ教えただけ。かなり外の世界とは遮断されてました。小学校の時から友達にサプライズして喜ばせることとかが好きだったので、当時は自分だけのためになんかやっても成果でないし、うまくいかないので生きてる感じがしなかったです。そこで人を喜ばせるとか、人のために自分が頑張るってことが好きなんだなって再認識しましたね。

やっちゃん
なるほど、その経験が今の木村くんの行動に反映されているんですね。以前少し聞いたことあるのですが、元々は理系だったんですよね?いつから文転したんですか?
木村くん
小学校の時に獣医になると決めて以来、ずっと獣医になる夢を追いかけていました。色んな人に言いふらしてきて、周囲も応援してくれていたのでなかなか諦めきれずにいました。なので高校の時から2浪の12月までずっと北海道大学の獣医学部を目指していたんです。
やっちゃん
北大の獣医!めちゃめちゃむずいじゃないですか…ということは2浪時代の12月に文転をしたんですか??かなり勇気ある行動ですね。どうしてそんなに追い込んで目指していた獣医学部を試験直前で辞めたのか、その理由について教えてください。
木村くん
究極の理由は、2浪時代にスターバックスのマーケティングに憧れたってことですね。
やっちゃん
いや、全然わからないです笑。12月にスタバのマーケティングに憧れる、獣医と関係性が遠すぎて頭の処理が追いつきません!
木村くん
いきなり結論すぎましたね笑。簡単に説明しますね。

受験の時ってよく1時間で1科目やって科目変えるのがいいって話あるじゃないですか。

僕もそれを実践していて、次の1時間に入る前に15分の休憩を取るようにしていたんです。その15分で僕は読書しまくったんですよ。

そしたら15分休憩が2回あればだいたい1冊の本が読み終わるようになりました。その休憩時間で栄養学、薬学、マーケティングなどを本を使って勉強していました。また、自己啓発本なども読んで自己分析もしていました。

そうやって本でいろんな知識をインプットしたら、自分のやりたいことや、なりたい姿に獣医は当てはまらないし、理系の研究職でもないなって思ったんです。 今までいろんな人に言いふらしてきたから、必ず達成しなきゃってことがネックになってて文転を決断しにくかったんですよね。そこで当時休みの日は、スタバで勉強していたことから興味を持ち スタバ関連の本を数十冊読み漁っていたら「あ、これだ!」ってなったんです。 それが文転の決め手でした。

やっちゃん
すごい…そもそも僕と休憩時間の定義が違うんですけど笑。あと、ここまで話聞いてて思いましたけど、木村くんが生きてきた1秒と僕の1秒の濃さが全然違います。木村くんの1秒にはめちゃめちゃ詰まってますね笑。

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今週の大学生





小出紘大くん

明治大学 政治経済学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。




身近なロールモデルを見つけよう

あの人みたいになりたい、アドバイスが聞きたい、相談したい!そんな身近なロールモデルとなる先輩大学生を紹介していきます。


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ABOUTこの記事をかいた人

慶應大学に通う1995年生まれの4年生。学生時代は東進ハイスクールで担任助手として活動する。現在はがん細胞の転移を抑制するという目標の下、週6でタンパク質の研究をしている。NPO法人JUKEでもちょっとだけ活動。時間的にバイトができないので今はメルカリで生計を立てている。いらないもの募集中!通学時間が片道2時間かかるのでその時間でブログとメルカリやっている。