【彼女が2年間中国に行く理由〜大切なのは一歩の大きさじゃない〜】(昭和女子大学3年/村田菜緒)

ズバリ!留学に行く前の心境は?

村田さん
元々は英語が話せたらカッコいいなって理由と、お母さんが英語圏でのホームステイの経験があってその話を聞いていたから自分も留学自体にはずっと興味をもっていました。

そんな中で私が中国への留学を決めた理由は

大学受験に失敗したから。

これが私の根本にある大きな理由です。
受験で悔しい思いをしたから、就職をする時には自分にしかない強みが欲しい。

そんなことを思っている時に、大学の留学のプログラムで中国には2年間行けることを知り、そしてお父さんがよく仕事で中国へ行っていて、これからは英語と中国語も話せるのが強いと言われたことで私は中国留学を決めました。

もし、大学受験がうまくいっていたら絶対中国に留学へはきていないと思います。

やっちゃん
大学に入ると、その時の悔しさって大学生活の楽しさに埋もれて薄れてったりすることが多いと思うんです、だけど菜緒ちゃんは受験での悔しさを今でも原動力に繋げているんですね!

その時のネガティブな感情を忘れず、自分の行動、捉え方でポジティブに変えて行く。

改めて自分も勉強になります。

やっちゃん
実際に日本から中国へ留学に行くとなった時に期待や不安が入り混じっていたと思います。当時はどんな心境だったんですか?
村田さん
実は、留学に行く前に3週間だけ中国に短期留学するんですよ。その時に衛生面で日本との差を感じていました。そんな私にとどめを刺したのは、中国の街中でペッペッぺっておじさんがめちゃめちゃ唾吐くことでした笑。それが本当に嫌で。
やっちゃん
おじさんの唾がとどめ笑。確かに衛生面でのギャップって気になる人は多いのかも。菜緒ちゃんそういうのめちゃめちゃ気にしそう笑。
村田さん
その3週間は早く日本に帰りたすぎて友達とあと○○日で帰れるって毎日カウントダウンしてました笑。さっきも言ったように、私の学部って中国に留学する子だけ1年間の留学なのか、2年間の留学なのか選べるんですよね。それぞれカリキュラムがそもそも違うんです。その3週間の影響もあって当時は絶対1年間で帰ってこようって思っちゃってました。
やっちゃん
カウントダウンまでしてたんだ笑。1年留学する人と、2年留学する人でカリキュラムが違うというのは具体的にはどのような違いなんですか?
村田さん
1年って選んだら語学留学になるんですよね。授業はずっと中国語なんです。最初にテストを受けて中国語のレベル別にクラスが分かれるんです。つまり言語のレベルとしては同じくらいの子達と1年間過ごすことができるんですよね。しかも様々な国の人たちと交流ができ、友人を作る機会も多くあるように感じます。一方で2年間を選ぶと言語の授業だけじゃなくて、向こうの一般教養とかの授業を受けるところに入れるんです。だから語学以外にもいろんな授業を受けることができます。だけど、一緒のクラスの学生は韓国人が大半で、そもそも4年間中国に留学しにきている子達なのでレベルも高く、みんな既に顔見知りですし、ある程度の仲良しグループもできているクラスに入るんですよね。

もう1年中国で勉強するという決意

やっちゃん
なるほど!2年間の方は、がっつり向こうの授業じゃないですか。しかもそれを2年間。中々大変そうですよね。先ほどの話だと留学に行く直前にやっぱり1年間で帰ってきたいという気持ちが芽生えていたと思います。だけど、やっぱり2年行こう!って決意したきっかけってあったんですか?
村田さん
実は、2年間のカリキュラムの方って1年終わった時点でもう1年行くか選ぶことができるんです。だから2年で申し込んだけどやっぱり1年で辞めたりすることもできるんですよね。

だから正直、当時は明確な理由はなかったと思います。最初はどうなるかわからないから一応2年のカリキュラムで申し込んで、来年また決めようと思っていました。先生は2年間行った方が良いって言ってくれたけど、両親は1年で良いんじゃない?って言っていて。個人的にも2年間行くとなると休学することになるので、就活が1年遅れることなるんですよね。当時はそこにも抵抗を感じてました。でも、そもそも行ったことないからどっちが良いかなんて分からないし、自分でちゃんと経験してそこで感じたことをベースに来年決断しよう!って思っていました。

やっちゃん
確かに、菜緒ちゃんとたまに連絡とったことあったけど1年目が終わるギリギリまで悩んでたよね。でも、周囲の人の意見だけで判断して最初から選択肢狭めるんじゃなくて、自分で納得して選べるように選択肢をとっておくことって大事ですね 😎 実際に2年間のカリキュラムに中国語話せないのにいきなりレベルの高いクラスにぶちこまれるってきつくなかったんですか?
村田さん
初めは教科書のページ数も聞き取れなくて、周りの友達に助けてもらってました💦笑。レポートを書けって言われても、まず中国語でその内容理解して、中国語でまとめなきゃいけない。正直とても大変でした。語学のレベルが高かったのはもちろんのこと、先ほど一般教養も学べるって言ったじゃないですか、まだ話せない言語で中国概況、旅行文化、中国現代文学、古代文学、現代漢語、中国商務、商業、中国経済と政治とかの授業があって、ついて行くのがやっとでした。中でも漢方の授業は印象的です笑。
やっちゃん
漢方の授業!?笑。多彩なこと学べてて羨ましい!!今は2年目に入り、だんだんと余裕も生まれてきたのかなと思います。実際に1年間過ごした後、2年目の留学を決意した理由を教えてください。
村田さん
2年間行くことへの決断を留学中ずっと阻んでいたのは、大学5年生になることへの抵抗でした。日本だったらストレートで社会人が普通。それが当たり前でそれがいい。自分もそう思っていました。

でも留学している中で徐々にその考え方が変わっていきました。韓国人とかには兵役がありますよね。私の留学仲間には兵役が終わってから留学しに来てる27歳の友達がいます。他にも、英語圏に留学した後、今中国に留学しに来てる子とかもいます。周囲には年上しかいませんでした。

そういう環境に身を置いていたから学生生活を伸ばしたり、社会に出る前に色々経験して来たって人を数え切れないほど見てきました。

そんな時にバイト先にきてくれた日本人の社会人の人達が、「人生の内の1年なんて大したことない。学生時代にやりたいことやれない事が1番勿体無い。今やりたい事ができる環境にいるのであればやっときなさい。」

中国行ったら検定とか、資格とか勉強したいことがたくさん見つかって来たんです。授業でももっと学びたい授業がたくさん見つかりました。1年間で帰ったらもちろんその勉強はままならずに、バタバタしながら就活の準備。それならもう1年伸ばして時間に余裕持ってやりたいな。

そんな気持ちがあったので社会人の方々からのその言葉が当時の私の背中を押してくれました。

やっちゃん
そっか、兵役とかもあるのか。それはかなり感慨深いなあ。改めて自分について考え直すいい機会にもなりました。ありがとう!東進時代の菜緒ちゃんもパワフルだったけどよりたくましくなった気がします。(マジで兄貴みたいな感想ですいません笑)

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今週の大学生





小出紘大くん

明治大学 政治経済学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。




身近なロールモデルを見つけよう

あの人みたいになりたい、アドバイスが聞きたい、相談したい!そんな身近なロールモデルとなる先輩大学生を紹介していきます。


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ABOUTこの記事をかいた人

慶應大学に通う1995年生まれの4年生。学生時代は東進ハイスクールで担任助手として活動する。現在はがん細胞の転移を抑制するという目標の下、週6でタンパク質の研究をしている。NPO法人JUKEでもちょっとだけ活動。時間的にバイトができないので今はメルカリで生計を立てている。いらないもの募集中!通学時間が片道2時間かかるのでその時間でブログとメルカリやっている。