【青学ボランティア団体での挑戦〜人口約5万人の被災地、宮城県塩竈市を救う〜】(青山学院大学4年/今野友彰)

「ボランティアをさせてもらっている」

何気なく言った彼の一言で僕の中でボランティアの定義が変わった。

宮城県塩竈市、人口約5万人、2011年3月11日東日本大震災の被害を受けた地域の一つである。

そこに住んでいる多くの人が今回インタビューした彼のことを知っているだろう。

僕はボランティアに携わったことはない。人のために自分の時間を使うことは好きだけど、市一つを巻き込むほどの影響を与えたことはない。それだけの人々を巻き込むために必要なのはテクニックでもお金でもない。

“させてもらっている”その一言に込められた彼の思いを今回は伝えていきたい。


こんにちは、やっちゃん(@0yacchan0)です

今回は FIGURES  Fig.7 

【青学ボランティア団体での挑戦〜人口約5万人の被災地、宮城県塩竈市を救う〜】(今野友彰)

そもそもこのブログ何?って人へ
簡単に言うと情熱大陸の学生ver.みたいなものです笑。
なんでやってんの?とか具体的なことはこちらをご覧になっていただけると↓
 
 
前回は内定先の同期である千川ひかりさんへのインタビュー。
 
自分が登るべき山(目標)を見つけて突き進むためのヒントが詰まったお話を聞くことができました。
詳細はこちら↓
 
今回は青山学院大学のボランティア団体で活動する今野友彰くんへのインタビュー。
 
彼が所属するボランティア団体は2011年3月11日東日本大地震を機に発足。
そこから大学周辺地域での支援や、発展途上国での支援にも手を広げています。
 
その中でも今野君は宮城県塩竈市の復興支援をする東北部塩竈プロジェクトのリーダーを務めていました。
 
 

今野友彰

青山学院大学文学部4年
在学中の取り組み
・行政や教育委員会、大学などを巻き込んだ東北支援プロジェクトの企画運営、学生派遣
・人材系、広告系企業での長期インターン
・NPOを友人と立ち上げ
・日経での連載、番組出演
 
最近は卒論や内定先の勉強、日経での連載やメディア出演などをしています。
 
彼のことはこんちゃんと呼んでるので以下こんちゃんでインタビューを進めます笑。
それでは早速色々と聞いていきましょう!

 
 
 
やっちゃん
今日はインタビューってことだけど正直、二人で会うのは初めてな気がする笑。就活中から知ってたのになんか意外だなと…
 
 
今野くん
確かに、なんだかんだ初めてちゃんと話したかも笑。インタビューということでちょっと緊張するけど、お手柔らかによろしく!
 
やっちゃん
会った時からこんちゃんのことは「青学でボランティアしてるすごい人」っていうとてつもなくざっくりとしたイメージだったので今日はその青山学院大学のボランティア団体での活動について色々聞かせて欲しいな!
 

いつから青学のボランティア団体で活動しているの?

やっちゃん
早速なんだけど、こんちゃんって青学でのボランティア団体にはいつから参加しているの?
 

 

今野くん
大学1年の5月からメンバーとして参加していたね。
その後、声をかけてもらって迷ったあげくその年の11月に自分が参加していたプロジェクトのリーダーを2年間務めさせてもらったんだ。
 

やっちゃん
入学当初から既に所属していたんだね。大学1年の11月でリーダー?!
参加して半年でその役職、自分の視野がめちゃめちゃ広がりそうだね。

リーダーとしての仕事内容、思いなどは後ほど聞かせてください。

その前に、団体について詳しく聞きたいんだけど東北部塩竈プロジェクトってどれくらいの人数でやっているの?

 
 
今野くん
年によって違うんだけど僕らのプロジェクトは運営スタッフ20-30人、学生ボランティア50-70人の合計100名弱で動いているよ。

主に、夏休みなどの長期休みに現地に行って活動するんだ。基本的に東北部塩竈プロジェクトの中にはいくつか活動があって、一つ一つに2-3名の運営スタッフ、そして活動それぞれに学生ボランティアを派遣して復興のお手伝いをさせてもらっているよ。

 

ボランティア団体での具体的な活動内容

  

 
やっちゃん
ほうほう。
じゃあこんちゃんはスタッフと学生ボランティア100名弱を動かすリーダーだったわけだね!

いくつか活動があるというのが気になったんだけど、東北塩竈プロジェクトには主にどんな活動があるの?

 
 
今野くん
大きく分けると2つある。
1つが教育支援でもう1つが経済復興支援。それぞれに対してさらに5つの活動に分かれてるんだよね。
  
 
やっちゃん
教育支援と経済復興支援の中の活動についてもう少し具体的に何をしているのか教えてもらいたいな。
  
 
今野くん
それぞれの5つの活動はこんな感じ↓

教育支援は
・保育(2015年)
・学童保育(2015,16年)
・けやき教室(2015,16年)
・サマースクール中学校支援(2015,16年)
・防災ディスカッション(2015年)
 
経済復興支援は
・漁業支援(2015,16年)
・農業支援(2015,16年)
・草刈り支援(2015,16年)
・PR動画作製(2015,16年)
・お祭り支援(2015,16年)
※僕がリーダーを務めた2年間の活動
 
 各チームで何をしているのか、簡単にまとめたのがこちら↓
 

教育支援

・保育

待機児童問題が叫ばれていますが、保育士の不足や労働環境も大きな問題です。大学生が補助に入ることで、先生方の負担軽減や、子どもたちに日常と違った時間を過ごしてもらいたいという活動です。 

・学童保育

 
小学校低学年を中心とした学童保育は、保育園に通う子どもたちよりも更に元気がよい子も多く、先生方の手も中々休まりません。目的は保育と同じですが、ニーズはこちらの方があると判断し、現在も続けている活動です
 

・けやき教室 

様々な事情で学校に通えなくなってしまった子どもたちとコミュニーケーションを取っていきます。一緒に勉強をしたり遊んだりすることで、将来的な学校復帰をサポートする活動です。

 

・サマースクール中学校支援

元々宮城県は全国的に見て学力が低いのですが、震災以降の家系の圧迫などで塾に通えなくなったり、学習機会の低下も更なる問題です。勉強を教えたり一緒に部活動に参加する中で、大学生という存在を身近に感じてもらい、子どもたちの将来の学習モチベーションの向上に繋げる狙いもあります。(塩竈市には大学がありません)

・防災ディスカッション

これからの地域を担う中学生の生徒会メンバーと、「また同じ震災が起きたら自分たちに何ができるか」というテーマで大学生をファシリテーターにおき、ディスカッションをしました。教育委員会との打ち合わせの中で生まれ、僕たちの団体が全てを企画するというオリジナリティ溢れる活動でしたが、教育委員会や保護者の方々にまで反響があったようで、結果として大成功に終わりました!

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今週の大学生





小出紘大くん

明治大学 政治経済学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。




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あの人みたいになりたい、アドバイスが聞きたい、相談したい!そんな身近なロールモデルとなる先輩大学生を紹介していきます。


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ABOUTこの記事をかいた人

慶應大学に通う1995年生まれの4年生。学生時代は東進ハイスクールで担任助手として活動する。現在はがん細胞の転移を抑制するという目標の下、週6でタンパク質の研究をしている。NPO法人JUKEでもちょっとだけ活動。時間的にバイトができないので今はメルカリで生計を立てている。いらないもの募集中!通学時間が片道2時間かかるのでその時間でブログとメルカリやっている。