【たくさんの起業家をみて気付いた本当にやりたいこと〜批判される側にまわる準備と覚悟ができた4年間〜】(明治大学4年/小出紘大)

“将来はどんなことをしたいですか?”
就活中よく聞かれた。
自分のWillの部分だ。
僕が就活当時考えていた自分のWillには自信がなかった。
だから、就活中で聞く他の就活生やOBWillが全部よく聞こえてしまって、自分はどんどん卑屈になる。

面接は自分の自信のないWillにみんなのWillを参考に、肉付けしてなんとかやり過ごす。

果たしてこのWillは本当に僕のストーリーから生まれたものなんだろうか。
そんな違和感を覚えたまま、僕の就活は終わった。

今思うと、僕の就活の終わりはゴールテープじゃなくてやっと立てたスタートラインだった。

学生の頃に考えた自分のWillは社会人になったら変わるかもしれない。
なんならその可能性の方が高い。
でも、学生なりにでも自分で導き出したキラキラしたWillに学生中にコミットできるなら、やったほうがいい。

変わる可能性が高いんだから今やらなかったら、一生取り組む事がないまま埋もれていくかもしれない。

批判され、文句言われ、もっと遊べよと言われても
そんなの気にせず自分のWillに向かって
突き進めるようになるにはきっと沢山の時間と勇気がいる。

彼がその準備を終えるまでの道のりはどれほどだったんだろう。


こんにちは、やっちゃん(@0yacchan0)です

今回は FIGURES 
Fig.15
【たくさんの起業家をみて気づいた本当にやりたいこと〜批判される側にまわる準備と覚悟ができた4年間〜】(明治大学4年/小出紘大)

そもそもこのブログ何?って人へ
簡単に言うと情熱大陸の学生ver.みたいなものです。
なんでやってんの?とか具体的なことはこちらをご覧になっていただけると↓
 
前回の記事
前回はFIGURES
Fig.14【沖縄の観光事業に一石を投じる〜課題解決力ではなく課題設定力〜】(大城翔太郎)
沖縄県
正直、彼のストーリーを聞くまで
そこは
修学旅行で日本の高校生がよく行く南国の地
というイメージしかなかった。
彼が訴える故郷への熱い想いと、こんな熱いビジョンを持った人が僕の会社の同期になるんだ
という期待で正直胸が震えた。
今度沖縄に行くときは今までと違う沖縄が垣間見えそうで、
卒業旅行に沖縄をチョイスしなかった自分を少し後悔した。

今回は現在恋愛メディアを製作中の小出紘大くんへインタビュー

彼の存在は知っていたのですが、話したことはなかったのですが
友人の紹介でインタビューという形で彼と仲良くなることができてとっても嬉しみ。

同年代の友達とこうやってどんどん繋がって行くのってとっても面白いなあと感動しています。
それでは早速インタビューをしていきましょう✌

小出紘大
明治大学政治経済学部政治学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。


自分の弱さを実感し、ホームレスに対してシンパシーを感じる

やっちゃん
今日はよろしく!
小出くん
僕の経験がみんなの役に立つかはわからないけど、このメディアの応援も込めて今日はインタビューされにきました笑!
やっちゃん
応援ありがとう!

早速質問させてもらうんだけど、
就職先は大手IT企業だよね、そもそもITには昔から興味を持っていたの?

小出くん
そんな昔でもないかな。

大学2年の時にたまたまITに興味をもってさ、物事を解決するための手段としてITに注目したんだよね。
やっちゃん
なるほどね。

そもそも何か物事を解決したい!っていうのが昔からあったの?!
小出くん
そうだね、ずーっとホームレスに対して何か手を差し伸べたい!
って思っていて。

というのも、僕は岐阜で浪人してて、
ホームレスがすごい困ってそうなのに、色んな人から見て見ぬ振りをされている。

人間って社会的な動物だって言われてるけど残酷な生き物なんだなってその時思って

その無視している光景が自分の中には鮮明に焼き付いてるんだよね。
やっちゃん
多くの人はその日常の出来事を特に気に留めないように思うんだけど、どうして当時の小出くんはそこにシンパシーを感じたの?

僕の友達にもホームレスになった立教生はいるけど、まさか小出くん自身もホームレスになったことあるからそういったシンパシーを感じたとかではないよね?

小出くん
自分はホームレスにはなってないよ。

自分の家庭は小4の頃から母子家庭だったんだ。
家計的に厳しくて自分の学費とか浪人の費用とかは全部おばあちゃんが出してくれててさ、

浪人の時はおばあちゃんの家に居候してたんだけど
ある時、おばあちゃんと些細なことで喧嘩が勃発。

そしたら、
もうお金も出してやらない!

明日から予備校も行くな!!
って言われちゃってさ

その時、自分はいかに弱い人間なんだ。
おばあちゃんに生かされているんだってことを強く実感したんだよね。
そこから自分は社会的に弱い立場なんだって思い始めてさ、それとリンクしてずっとホームレスにシンパシーを抱いてたんだと思うな。
やっちゃん
なるほど、自分の社会的な弱さからどこかホームレスの方達に対して共感するところがあったんだね。

でも、そこからどうやってホームレスの方への関わり方とITが結びついていくの?
小出くん
それらが結びついたのは、実は、ITとは全く関係ない議員インターンがきっかけなんだ。

それが大学2年の1月頃かな。

その議員さんにくっついて、施設を回ったりホームレスの方達にご飯を配ったりしてたよ。

国の機関と企業のギャップに気づく

やっちゃん
最初は議員の元でインターンすることから始まったんだね!

実際にさ、そうやって活動し始める中でホームレスの方達と間近で関わったり、その課題に直面する機会も増えたと思うんだよね。
活動前と比較して新しい気づきとかってあった?
小出くん
実は、その活動の中で非営利団体とかにもいったし、議会にもでたから
その問題の解決に関わっている人をたくさん見てきたのね。


そこで思ったのは、
僕を直接見てくれてた議員さんはそんなことなかったんだけど、

ホームレスを救う側の人がめちゃめちゃ暗くてどんよりしてるってこと。
全然楽しくなさそうでさ。

これは違うな、って思ってしまったよね。

やっちゃん
なるほどね、 
確かに扱ってる課題は決して明るくないことかもしれないけど関わってる人の活力がみなぎってないと本当にその世界を変えてくのって厳しそうだね。
小出くん
そうなんだよね、そこで議員は違うなって思ったのと並行して

マイクロソフトの社員さんの話を聞く機会があって、それから自分の興味はITにガッと向いたんだ。
やっちゃん
そこで、ITの話が出てくるんか!

議員のインターンとはまたかけ離れている印象を受けるんだけど、そこのエピソードを詳しく聞かせて欲しいな。
小出くん
当時、議員インターンシップとは別で政策立案コンテストっていうのに出ていたんだ。

そこでは足立区の20年後を考えるってのがテーマで、学生が足立区の社会課題に対して政策を考えてプレゼンして、社会人の方々からフィードバックをもらうというもの。

この政策立案コンテストの協賛企業としてマイクロソフト社がいて
そこの社員さんが議論の後に毎回フィードバックしてくれたんだ。
やっちゃん
フィードバックがしっかりもらえるのっていいね。

ITに興味が向いたきっかけって言うのは、そのフィードバックがすごく印象的だったっからってこと?

小出くん
そうそう、その人のフィードバックは僕らが考えた足立区が抱える社会課題とか、政策案に対して

そういう問題ってこんなITのプロダクト使って解決できるよね
っていうものだったんだ。

だからその会自体がさ、課題を解決することができるプロダクトありきの議論になっていくんだよね。

一方で政治家の議会では
僕にとっては
眠そうに会議して、とりあえずヤジを飛ばすように見えてしまったんだよね。
やっちゃん
話聞いてるだけでももそっちはめちゃめちゃ明るそうなのが分かる笑。

足立区の社会課題解決を考える中で、ホームレスの課題にもITの力が応用できそうだと思ったわけだ!
小出くん
政策立案コンテストで解決できる未来が思い浮かぶ議論をするなかで、ITを使えばホームレスの課題も解決できる!って実感できたね。

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今週の大学生





小出紘大くん

明治大学 政治経済学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。




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ABOUTこの記事をかいた人

慶應大学に通う1995年生まれの4年生。学生時代は東進ハイスクールで担任助手として活動する。現在はがん細胞の転移を抑制するという目標の下、週6でタンパク質の研究をしている。NPO法人JUKEでもちょっとだけ活動。時間的にバイトができないので今はメルカリで生計を立てている。いらないもの募集中!通学時間が片道2時間かかるのでその時間でブログとメルカリやっている。