【貧乏学生の社会変革への挑戦〜何故起業する必要があったのか〜】(立教大学4年/金田 晃一)

Somnus開発に踏み切る

やっちゃん
日本の睡眠に対して普通じゃないだろ?
って考え始めた金田くんは、そもそもその課題の本質はどこにあると思い始めたんですか?
  
金田くん
あくまで僕の仮説ですけど、
 
偉い人達が睡眠は大事だ!
っていくら本や記事を書いても、結局情報感度が高くて、意識の高い人しかそれを読んで
生活リズムを変えないと思うんです。
  
 
 
やっちゃん
確かに、身近なものとしては感じにくいですよね、普通に生活していても。

労働時間とかも影響してそうです。

  
 
 
金田くん
僕も最初、労働時間と睡眠時間は関係してると思いました。

僕の卒論のテーマは“どうして日本人が寝ないか”をひたすらに仮説検証した論文なんですけど、この論文での結果だと意外と労働時間と睡眠時間に相関関係はなかったんですよ。
  
 
 
やっちゃん
卒論まで睡眠をテーマにしてたんですね笑。

その仮説検証の結果って一部見せてもらえたりします?
  
 
金田くん

全然大丈夫です!
下にその一部データを載せますね。
  
 

日本人の平均睡眠時間の推移

 

日本人の平均年間労働時間の推移  

金田くん
この40年間で日本の平均睡眠時間は30分下がっています。

 
 
もし、労働時間が原因ということが真理なら労働時間って上がるじゃないですか?
だけど、このグラフを見ると分かるように労働時間も下がってるんですよ。
 
 

ここにはデータを載せられていないけど、労働時間が長くても睡眠もしっかりとってる国はそれなりにあります。

  
 
 
やっちゃん
なるほど、そこは関係ないってことが既に示されているんですね!

最終的に何が原因で日本では寝ないということが起こってると考えていますか?

  
 
 
 
金田くん
僕の論文でも調査したんですけど、結局

睡眠に対する純粋な意識なんですよね。
生活における睡眠の優先度が日本は低いんですよ。

だから僕は、睡眠そのものを楽しめるような要素、寝ることが楽しみで早く寝たいなって思える状況を作ればいいんじゃないかって思い始めました。
そうすれば日本人の睡眠に対する意識も変わるんじゃないかと。
  
 
 
やっちゃん
なるほどですね。
不眠社会の課題の本質とは純粋な睡眠に対する日本人の意識に差があるという仮説のもと、
寝ることが楽しくなる要素を取り入れることがその課題に対する金田くんなりのアプローチな訳ですね。

その手段が今回Somnusというアプリだったと。

  
 
金田くん
そういうことです。
寝ることにワクワクするって感情って今までなかったなと思いまして。
  
 

Somnusってどんなサービス?

やっちゃん
ここまでSomnusのアプリリリースまでの話を具体的に聞いてきました。

ここからはそのSomnusが実際にどんなアプリなのか聞いていこうと思います。
よろしくお願いします!
そもそもSomnus(ソムヌス)ってどういう意味なんですか?
  
 
金田くん
ちょっとおこがましいんだけど、Somnus(ソムヌス)って言葉はローマ神話の眠りの神の名前から取ったんです。
  
 
やっちゃん
眠りの神!!
かっこいい!!
眠りという領域に神がいたことに驚いています笑。
このSomnus(ソムヌス)は簡単にいうとどんなアプリなんですか?
  

金田くん
これはね簡単にいうと

目覚ましアプリ×SNS


なんですよね。
  

やっちゃん
目覚ましアプリ×SNS!?
なんかベストマッチの予感します!!
金田くんの中では目覚ましアプリとSNSを掛け合わせることが睡眠が楽しくなるような要素になるかもってことですよね。
  
 
金田くん
そうそう!

人って繋がりたいもの、繋がることで楽しみを覚える。

そう考えた時に今の目覚ましアプリって全部個人で終わってるよな
って思ったんです。

睡眠時間やその質とかの記録は残せるけど、イマイチそこに楽しみって見出せない。

健康志向人間と自己管理大好き人間以外は。

だからSNSと目覚ましアプリを掛け合わせることで、睡眠時間やその日の夢、睡眠に関わる様々な個人の情報をシェアして繋ぐことができるプラットフォームができる。

人はそこに楽しみを見出せるんじゃないかって考えています。

  
 
 
やっちゃん
確かに、自分の睡眠を管理するのって今まで中々続かなかったです。
結局色んな目覚ましアプリ入れてるんですけど、どれも自分は使いこなせなくて…

あー、どうせまた管理できない!って思っちゃいます。

Somnusにはどんな機能が備わっているんですか?

  
 
金田くん
Somnusでできることを以下に簡単にまとめてみました!
  

①ユニークなタイムライン

・睡眠記録を作ることができ、友達、家族、恋人とシェアできる
・眠りの質を計測できる(独自のアルゴリズムを元に計測しています)
・友達の睡眠記録に「いいね!」「大丈夫?」とレスポンスすることができる
・起きた時の気分を5段階の顔文字で表示可能
 
ちゃんと寝てる人がいたらいいねしたり、睡眠時間が少ない人、今日の気分の顔文字が不機嫌そうな人がいたら、大丈夫?ってボタンを押すことができます。
大切な人の健康が心配な時、Somnusのタイムラインを見れば1つの安心材料にもなります。

②就寝前、起床後の何気ないメッセージのやりとり

・おはようとおやすみの写真・動画を友達に送ることができる
・フィルターやスタンプなどのデコレーションも可能!
 
instagramのストーリーみたいな感覚で就寝前、起床後の気持ち、おやすみ、おはようを一言を気軽にシェアすることができます。
 
わざわざ恋人におやすみって連絡するのが面倒だったりしてもこれならタイムラインに自動で表示されるので良いですね。

③夢日記を書いて友達と共有

・夢日記を書いて友達とシェアできる。
・その夢の感情を色で表現することができる。
 
夢って人に直接話すまでもなかったりするけど、以外と結構面白い内容だったりする。
起きて記憶が鮮明なうちにみんなと夢をシェアしてみませんか? 

④快眠を追求した目覚まし機能

・眠りが浅い時に起こしてくれるスマートアラーム
・眠りを誘う睡眠導入音
・12種類のアラーム音やライブラリの音楽を設定することができる
・睡眠の質を計測することができる。

⑤睡眠した分だけポイントが貯まる

・週末にあなたの睡眠記録をもとにスコア・ポイント付けされたレポートが届く
・スコアから自分の睡眠生活がどのようなものか分析することができる。
・溜まったポイントは公式ストアで寝具や快眠グッズと交換することが可能。
*今は公式ストア未開設なので他のプレゼント企画を考案中
 
 
寝れば寝るほどポイントが貯まります!
素敵な寝具で更に睡眠の質を高めてみませんか?
 
やっちゃん
うわ、フルスペック目覚ましだ笑
こりゃワクワクしますよ、寝るの。

今日から、Somnus使って僕も自分の睡眠を管理してみます!
これ、人に見られてるって感覚から今日も記録しようって思えそうです。

※インタビュー後、実際にSomnusを使い始めているのですが、睡眠の時間も質も整ってきて、日中のパフォーマンスが上がっている気がします。近々”Somnus使ってみた”的な記事を書こうと思います。

1つ気になったんですけど、このSomnusってSNSとしてはどんなターゲットを想定しているんですか?
  
金田くん
Somnus

SNSといってもfacebookやツイッターのような広く浅めなコミュニティを繋ぐSNSではなく、
もっと親密なコミュニティをターゲットにしてるんですよ。
知らない人の夢とか睡眠記録よりも家族、恋人、仲のいい友達のような関係を睡眠で繋ぐことに意味があるんです。
そういう既存のコミュニティを睡眠を通してもっとよくしていきましょうってのが狙いです。

ぜひ、皆さんも家族や恋人、友達と一緒にSomnusを使っていてください😀
以下にダウンロードページを載せてみました。↓
 
iphoneの方はこちら
 
Android版はただいま開発中で、4月中にリリースしますので少々お待ちください。
  
 
 
 
やっちゃん
早速家族や友達、恋人に拡散してみようと思いまーす!
ターゲットに関してなのですが、どうしてそのようなコミュニティに着目したんですか?
  
 
金田くん
そもそも睡眠に対する意識自体を根本から変えるためには偉い人が寝ろっていうだけじゃなくて、コミュニティに直接働きかける必要があると思っていました。

マークザッカバーグの言葉をお借りするんですけど

良い社会規範というのは良いコミュニティから生まれる。

これって僕は真理だと思っていて、
自分の所属するコミュニティが寝るという習慣を身につけない限り、自分は変わらないし、社会は変わらない。

そう考えた時に、コミュニティ内の睡眠の意識を変えるって考えると、やっぱりさっき言った親密な家族、恋人、仲のいい友達のようなコミュニティに対してアプローチすることが最適だと思ったんです。

  
 
やっちゃん
そういうことなんですね。睡眠に対する楽しみを増やすだけではなく、睡眠への意識を親密なコミュニティを通して変えていこうという思いがあるんですね。

Somnusがやっていることを既にやってる人はいなかったのんですか?

  
 

金田くん
世界初です!

これだけは言わせてください。
  

Follow us!!


今週の大学生





小出紘大くん

明治大学 政治経済学科4年

2年の冬に「さみしい人/弱い立場の人をなくす方法を探るため、議員インターンシップに参加。
協賛企業だったMicrosoftの社員さんと話すなかで「自分のやりたいことはITでできる」と思いたつ。

3年の夏から4年の冬にかけて、Loco Partners、Origami、SUSANOO(Etic)にインターン生として参加。

現在は、SUSANOOで学んだ「最小仮説検証」「不完全でもとりあえずやってみる」ということばを胸に、パートナー事業の立ち上げ、恋愛メディアの製作に取り組む。




身近なロールモデルを見つけよう

あの人みたいになりたい、アドバイスが聞きたい、相談したい!そんな身近なロールモデルとなる先輩大学生を紹介していきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

慶應大学に通う1995年生まれの4年生。学生時代は東進ハイスクールで担任助手として活動する。現在はがん細胞の転移を抑制するという目標の下、週6でタンパク質の研究をしている。NPO法人JUKEでもちょっとだけ活動。時間的にバイトができないので今はメルカリで生計を立てている。いらないもの募集中!通学時間が片道2時間かかるのでその時間でブログとメルカリやっている。